温かみのある色が魅力の琥珀
琥珀(こはく)は、その透明で温かみのある色合いが独特の印象を与えてくれます。「アンバー(amber)」とも呼ばれている琥珀は、埋没した木の樹脂が長い年月をかけて宝石状に固まったもので、鉱物にも匹敵するほどの硬度があります。中国では、虎が死後に化石になったものが琥珀だと信じられていたため、この「琥珀」という字が当てられました。旧石器時代にはすでにこの琥珀を宝飾品として使用していたことも確認されており、北海道でも2万年前の遺跡から琥珀が出土しています。琥珀には健康・長寿・財政運などを開運する効果があり、また流産防止や邪気祓いとしても古くから使用されてきました。ストーンヘンジ遺跡からも出土した、「世界最古の宝石」とも呼ばれる琥珀を常時身に付けて、そのパワーにあやかりたいものです。特にストーン・ヒーリングでは琥珀は喉にいいとされていますので、咳が止まらない人、喘息の傾向がある人などはお守りがわりに持ち歩くのもいいかもしれません。ドイツでは甲状腺などといった喉の病気の治療に実際に使われていたそうです。内部に昆虫や植物が混入しているもの(虫入り琥珀)はより大きなパワーがあるとも言われています。こうなってくるとお値段の方もかなり高くなりますが、それなりの効果は期待できそうです。